モンスター3人を倒してノリノリのCIMA。次の相手は最強のモンスター、R-指定。
相変わらずLilyさん、色っぽい
▼CIMA 4th STAGE 【CIMA vs R-指定】
▽Round1
大阪出身、お互いの“レペゼン観”を問うバトルになりました。
CIMAの主張は、「自分が根を張る大阪を大切にして、活動するべきだ」と。
一方R-指定、「東京で名前を売って、大阪に還元」しているんだと言う。
まずは先攻のR-指定。
バトルのビートに使われた曲、“WHOOO”のフック(サビ)をサンプリング、
ちょっと意表を突く出だし。
ちょっと意表を突く出だし。
※ちなみに元ネタはこちら、【OZROSAURUS - WHOOO】
「レペゼンってのはな 地元に留まって東京の悪口を言う事じゃねぇ」(04:15)
いきなりのパンチライン。ERONEが食らっている。
ただしCIMAは東京の悪口を一言も言っていないから、
そこを突っつけばもしかしたら戦況が変わっていたのかも。
後攻のCIMA。
「VIBES WHOOOってBigレジェンドに比べたらNO」(04:27)
R-指定がWHOOOのフックをサンプリングしたことへのアンサー。話題についていく。
「俺のラップは熱いだけ 違うお前の内心が寒いだけ」(05:19)
このライン好きです。
CIMAの熱い思いの込められたラップにhauwはグッときましたが、
Round1はR-指定が勝利し、Round2へ。
▼Round2
「大阪の若手 俺の椅子を飛ばす
それがどうでぇ いつでもくれてやんぜ椅子なんてな
この椅子が欲しけりゃくれてやるって 俺の曲で言ったって
やってやるってまるで上野みたいな目つきでな」(06:55)
それがどうでぇ いつでもくれてやんぜ椅子なんてな
この椅子が欲しけりゃくれてやるって 俺の曲で言ったって
やってやるってまるで上野みたいな目つきでな」(06:55)
ここのラインすごかった。
“て(で)”の音が所々に、散りばめられているんですよね。
“て(で)”の音が所々に、散りばめられているんですよね。
すごくグルーヴ感がありました。
即興でここまでやれるのはR-指定ぐらいなのかな。
CIMAがちょっとバテてきている。。これといった決定打が出なくなってきた。
「分かるならば言葉で見せるぜ 兵庫と大阪 どっちが関西の王様か 決めようかな」(07:50)
追い打ちをかけるように、三連符のフローで勢いをつける。
「ハッパ ポッセ88 俺なら91 このまま1番上ってくだけ」(08:00)
ポッセ88(88 Posse)というのは、どうやらCIMAが着ている洋服のブランドのようです。
【88possewear】
「俺は88 今から大虐殺始まり ハチマキ巻いて来いよ Japanese People」(08:15)
最後にやばいラインが出るも、
R-指定がクリティカルで勝利。やっぱり無敵か。。
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